中村 和也

契約前後のフロー

1. 

   STEP 01初期問い合わせ・ヒアリング

   お客様の課題に基づき、最適な支援フェーズとディレクター、プロジェクトチームをアサインします。グロース支援型では、1ヶ月単位のトライアルプラン（月額35万円）から開始し、その後3ヶ月ごとの更新契約に移行可能です。

2. 

   STEP 02契約締結から稼働開始まで

   契約締結後、約1週間でキックオフ準備に入り、その1～2週間後（最短1週間）で稼働を開始できます。ただし、闇雲に架電を開始するのではなく、必要に応じて2週間から1ヶ月程度をかけて顧客インタビューやスクリプト・ターゲットの再整理などのプレ稼働を行う場合があります。

3. 

   STEP 03進捗報告とコミュニケーション

   週1回のオンライン定例ミーティングで基本的な進捗を報告する他、SlackやChatworkなどのコミュニケーションツールを通じて日常的に連絡を取り合います。稼働日には日次での定量・定性レポートを提出し、アポイント獲得時や商談実施時にはその都度内容を報告します。週次では、その週の振り返りと翌週の改善策がディレクターから提案されます。加えて、ターゲットリスト、スクリプト、架電データなども納品します。

4. 

   STEP 04グロース支援型（構想期支援）

   市場投入前のプロダクトが構想段階にある企業様に対し、曖昧なターゲット設定、ニーズとのずれ、またはニーズの有無の確認といった課題に対応します。また、N1分析による仮説構築、ターゲットとアプローチ方法の言語化によってニーズの確実性を検証します。

5. 

   STEP 05グロース支援型（検証期／POC段階支援）

   特にスタートアップ企業で多く見られるPOC段階における課題に対応します。目的KPIの評価設計不足や、POCから商用契約に進まないといった課題を解決するため、POCの設計、ターゲットのティア分け、および各ティアへのアプローチ方法の設計を行います。

6. 

   STEP 06グロース支援型（立ち上げ／PMF段階支援）

   POCで得られたフィードバックを基に、マネタイズを目指すフェーズです。再現性のある勝ちパターンが見えづらい、自社の強みが打ち出せていないといった課題に対し、商用契約に至った事例を分析し、LTVを最大化できる共通因数を特定します。顧客インタビューを通じて提供価値を整理し、スクリプトとターゲットの再整理を行った上で支援を進めます。

7. 

   STEP 07グロース支援型（成長期支援）

   PMFが済み、勝ちパターンが見え始めた企業がアクセルを踏むフェーズです。受注パターンの型化不足や、担当者による成果のばらつきといった課題に対応するため、営業プロセスの分業と役割定義の明確化、KPIおよび営業ダッシュボードの整備、LTV起点でのスコアリングルール設計を行い、売り上げ最大化を目指します。

8. 

   STEP 08ヒューマンキャピタル型（人材アサインフロー）

   顧客の営業課題や事業課題をヒアリングし、タレントプールから最適な人材をアサインするモデルです。支援前に必ず直接面談を行い、具体的な業務内容とその人材のスキルがマッチしているかを確認した上で、稼働内容に合意し、稼働を開始します。人材選定においては、まず業界経験者、次に同領域の支援経験者を最優先します。ディレクターの経験がなくてもマネージャー経験があればセットでアサイン可能です。支援範囲はIS／FS（インサイドセールス／フィールドセールス）に加えて事業推進やCOO代行も含まれますが、マーケティングや開発は基本的に対象外です。

9. 

   STEP 09セールスブースト（成果報酬型商談創出サービス）

   PMF済みサービスに限定した成果報酬型の商談創出サービスです。とにかく商談創出数を増やしたい企業向けに、1件当たり35,000円からの成果報酬で商談創出を行います。ハウスリストを活用したアプローチで、紹介に近いですがアウトバウンド要素も持つ形式です。月間100件から120件程度の商談創出実績があり、テレアポの質は通常のコールと変わりません。